ファッションアイテムとしても活躍する傘

メンズ雨傘の選び方とは

男性が雨傘を選ぶときの基準はサイズ感です。レディース用は色味やデザインが重視される傾向がありますが、メンズ用はシンプルなデザインと色が多いので、ファッション性よりもサイズなど使い勝手を重視しやすくなっています。体に適した雨傘のサイズは、自身の身長と傘を広げたときの直径で判断します。傘を広げた時の直径のことを「差し渡し」と言います。

メンズ用は主に、差し渡し約90~100㎝、約100~110㎝、約110~120㎝、約120~130㎝の4サイズがあります。都会など小回りが利く場所で利用するなら約90~100㎝がおすすめです。こちらは男女兼用で、標準的なレディースサイズになります。ただし、体が大きな男性だと収まり切れずに濡れてしまう可能性もあるでしょう。

約100~110㎝がメンズ用の標準です。身長170cm~175cmくらいの男性向けですので、迷ったらこのくらいの大きさのものを選ぶといいでしょう。男性の中でも特に大柄な方は110cm以上の大きさがベストです。身長180cmの方にも対応できます。

雨傘は大きくなるほど風にあおられやすくなり、人混みでは小回りが利かないなどのネックもあります。そんな時は親骨の数が少ないものを選ぶのもおすすめです。同じサイズでも骨の数が多いほど傘の面積が広くなり、少ないほど面積が狭くなります。親骨が多いほどしっかりした造りになりますが、骨の材質に注意すれば骨数が少なくても強度には問題ありません。

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